なぜかひどく懐かしい音楽、ラヴェルの弦楽四重奏曲。
2026年 02月 28日
ラヴェルの弦楽四重奏曲、昔よく聴いていました。
今日部屋の片付けをしていたらこのCDが目にとまり、久しぶりに聴く。
やっぱりいい。ひどく懐かしく感じる。
かつてよく聴いていたからということもありますが、
何を聴くか迷ったときはこれというぐらいによく聴いていた頃も
懐かしさが魅力でした。
何かこう東洋風な感じがすることが関係しているのかも知れません。
そして、その感じが弦楽四重奏という演奏形態に合っている。
ちなみに、一緒に入っているドビュッシーの弦楽四重奏曲も悪くないが、
ラヴェルのそれほどは私の胸に響いてこない。
それを聴いたら、このCDも聴きたくなりました。
弦楽四重奏曲の方は、実演でも聴いたことがあるし、
CDやレコードも何枚か持っていますが、このCDに入っている曲は全て、
30代半ばにたまたま買ったこのCDで初めて知り、
いまだにこのCDでしか知らない。
聴き始めると、どの曲もこれまで聞き流したことがあるだけで
ちゃんと聴いたことがなかったことに気づく。
歌曲も入っていて、音楽としては聞き覚えがあるし、
それぞれに面白く聞こえるが、各曲のタイトルも歌詞も把握していない。
宝の持ち腐れもいいところ……。
そういうCDが沢山あることに今さらのように思い至る。
物凄く忙しかった会社員時代、楽しみは音楽を聴くことよりも
CDを買うことだったと言っても過言でないのです。
どうせ聴くことはないだろうと手放してしまったのもかなりありますが、
ちゃんと聴かないまま残しているものが、この4枚の他相当数あります。
会社員をやめてフリーランスになってからは
FM放送を録音して自分でCDにしたものもが何十枚もある。
昔FM放送をカセットテープで録ったのを自分でCDにしたのも結構ある。
そのうちでちゃんと聴いたりくり返し聴いたりしているものは僅かで、
この四枚の他、ただ置いているだけのものが殆ど。
せっかくの数々の「宝」、ずいぶんとヒマになったのだから、
これから一枚ずつちゃんと聴いていこう。
この今はそう思うのですが、実行できるかはかなり怪しい。自信なし。
持ち腐れのままになって死後にゴミとして捨てられる可能性大か……。
そんな私に似たりよったりの人、結構いるかも、なんて思ったりします。
それはそうと、ラヴェルの弦楽四重奏曲、いいですよ!
久しぶりに聴いたらあまりに胸にしみ、ひとにすすめたくなってしまいました。
煩わしく感じられたら、ごめんなさい。
さっそく病室で聴いています。
出だし、プルーストだっ!記憶をまさぐつているよう。
あと2時間で退出です。
出だし、プルーストだっ!記憶をまさぐつているよう。
あと2時間で退出です。
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by chronoir2023
| 2026-02-28 20:12
| クラシック音楽
|
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