『仮釈放』、大事なのは我慢だよ、我慢!
2026年 02月 16日
このところ私の吉村昭熱が再燃し、次々に読んでいるのですが、
今読んでいるのは『仮釈放』。
ブロ友がくださったコメントでその小説を思い出し、
もしかしたら持っていたのではと探すと、確かに持っていた。
それを含めて並んでいたずいぶん前に買った十数冊の吉村さんの文庫本のうち、
これのみ積ん読本になっていたのです。
ちょうど『島抜け』所収の三作品を全て読み終わったところだったので、
早速読み始めました。
仕事部屋のソファーに寝転んで読んでいたのですが、9頁を読み終わって頁を捲った途端、
11-12頁が顔の上に落ちてきました!
そして、20頁までが剥がれてしまった……。
そのあと極力気をつけながら読み進めたのですが、
32頁までが剥がれてしまいました。
48頁まで読んだ今、33頁以降は安定しいますので、
このまま最後までもってくれと祈りながら頁を捲ることになります。
何度もくり返し読んだ愛読書や子どもの頃の問題集とか参考書の類いでは
頁がとれてしまったことは何度かあります。
でも新品購入後にはじめて読む本では初のこと。
もともと不良本だったか、
平成7年(十刷)の本をずっと家の中に置いていたので、
接着剤が乾燥する何かの経年劣化の一症状が出てそうなったか、
のどちらかということか。
あるいは、十数冊のうち自分だけ読まれることなくほっとかれたこの本が、
曲げるにも旋毛がないので、かわりに頁を剥がして見せた?
だとしたら、このあと丁寧に最後まで読むから、機嫌直して!
残りの頁を剥がさないで! 我慢だよ、我慢!
私としては、戸惑ったものの初体験のことで、面白いといえなくもない。
読みにくくなったのだから嬉しくはないけど、
被害を受けたというほどのことではないのですから。
無事に読み進まれますように。
1
kepitaroさん、こんにちは。
その後頁が剥がれることなく、昨日の午後読み終わりました。
私にとって吉村作品の中で「これが一番」とまでは言えませんが、
読み応えがあり、充実した時間をもたらしてくれました。
この本、kepitaroさんのおかげで積ん読から既読にかわりました。
ありがとうございました!
その後頁が剥がれることなく、昨日の午後読み終わりました。
私にとって吉村作品の中で「これが一番」とまでは言えませんが、
読み応えがあり、充実した時間をもたらしてくれました。
この本、kepitaroさんのおかげで積ん読から既読にかわりました。
ありがとうございました!
by chronoir2023
| 2026-02-16 20:05
| 読書
|
Comments(2)










