今のところ見ているのが辛い「ばけばけ」
2025年 10月 19日
9月の末にNHKの朝ドラで「ばけばけ」が始まりました。
成人して以降見た朝ドラは十数年前の「ゲゲゲの女房」のみ。
大学に入るまで松江で育った妻が見ると言うので一緒に見たのです。
見た甲斐が十分にあり、面白かった。
録画してDVDにし、今でも数年に一度再生して楽しんでいます。
さて、今年二月に松江に越してきた私たち夫婦、
妻はUターン、私はIターンということになりますが、
妻は昔から、私は越してきた直後から、松江が大好き。
なので、「ばけばけ」への期待は大きかった。
残念なことに、今のところ面白くない。
激動の明治10年代、士族の娘小泉セツに纏わる興味深いネタはいくらでもあるはず。
それを面白く料理することができていない。
妻も私も過剰なくらいの贔屓目で見ているのです。それでもなお、見続けるのがかなりしんどい。
例えば、原作なしのフィクションだとのことなのですが、その利点が感じられない。
また例えば、昨年読んだ『八雲の妻』(長谷川洋二、今井書店、2014年)に比べてあまりにつまらない。
さらに例えば、阿佐ヶ谷姉妹のしゃべり、全く面白くない。正直のところ、ただ邪魔なだけ。
アドリブではないのだとすれば、お二人のせいではない。脚本の問題。
むしろ、お二人が気の毒になってくる。
私一人ならもうとうに見るのを止めているところですが、
妻がとりあえず見続けると言うので、見ています。
いずれハーンをモデルにした人物も登場するわけで、
是非とも私の低評価を覆す展開を見せて欲しい。
そうでなければ、松江好きの松江の住民としてあまりに悲しい。
ちなみに前述の長谷川洋二さんの著作、文庫で再刊されました。
もともと松江の地元の書店が刊行した本で、去年たまたま知って図書館で借り、
非常に面白く読んだのです。
このブログにそれをもとにして記事を書きもしました。
手もとに置きたいと思ったのですが絶版になっていた……。
アマゾンに中古品が出品されていましたが一万円台、さすがに買う気になれなかった。
今年9月に復刊されていたことを数日前に知り、さっそく購入しました。
これから再読するところです。
再読することでますますドラマがつまらなくなる恐れがあります。
NHKさん、どうかその恐れを霧散させてください。お願いします!
by chronoir2023
| 2025-10-19 22:13
| テレビドラマ
|
Comments(0)







