今日は農道で花を愛でました。
2025年 08月 25日
手もとに仕事がなくなり、今日からいつだかまだ分からない日までフリー。
なので、今日は心置き全くなく妻と二人で畑経由でスーパーに。
午前9時42に家を出ると、白い綿(わた)が南の空に広がっていました。、
その向こうで光を放つお日様。
例によって空に見とれるもので、なかなか足が進みません。
農道に入るころには、妻の姿は私の視界から消えています。
足を早めようとした途端、早められない事情が生じました。
ずいぶん前に見たツユクサが復活しているではないですか!
腰を落としてちゃんと見ると、前と同じように実に美しい青。
と、その花が咲く草むらの中からギーッという大きな音が。
ギーーーーーーッでもなく、ギーギーギーッでもありません。
農道を通る度に、単発の「ギーーッ」が断続的にあちこちから起こります。
キリギリスであろうと推測はしているものの、草の中に隠れていて姿が見えません。
近づくと静かになってしまうので、ますます見つけられません。
しかし今日は、立ち止まってツユクサを見ていたせいか、「ギーーッ」が切れ切れに聞こえています。
で、そーっと近づいて目をこらすと、いました!
しかし、顔が見えない。
あれこれ姿勢を変えてみても全身を見ることはかなわず、これがやっとでした。
それでも、キリギリスだということは確かめられました。
前に畑でキリギリス自体は見ているのですが、そのときは沈黙の虫だったのです。
じつはこのあと、全身を見ようと邪魔になっている葉をできるだけそっと動かそうとしたのですが、
そのせいで草むらの中に姿を消されてしまいました。
「ギーーッ」の主が分かったことに加え、足の先が面白い形をしていることも今日知りました。
見切りをつけて妻のところに行こうとして腰を上げかけたそのとき、
ツユクサの群れの中に別の花が咲いているのに気づきました。
よく見る花のようでありながら、私はその名を知りません。
ツユクサの青との取り合わせのせいでしょうか、今日はずいぶん可憐な花に見えます。
実は、三輪のうちの真ん中のだけは白ではなくて薄桃色だったのですが、
写真に撮ったら全部白になってしまいました。残念です。
帰宅後に調べたら、ヨメナかノコンギクかユウガギクのどれかのように見えるのですが、
どれなのか、あるいは別の花なのか、結局分かりません。
やっと見切りをつけて我が畑の方に向かったのですが、途中でまた別の花に引き留められました。
これも帰宅後調べました。
タカサブロウ、これで間違いないでしょう。
それにしても、なぜタカサブロウ?
手持ちの図鑑には「語源は不明」とあり、ネットでもそうしているサイトが多ですが、
野田市のサイトでは、「不明」としつつも、
「昔、 高三郎という人が茎で字を書いたことが名前の由来だとする説」もあると書かれていました。
やっと妻のところに。
しかし畑に行くと分かっていながら今日の私は迂闊にも裸足にサンダル履き。
足は汚れてのいいですが、何年も愛用しているビルケンシュトックのサンダルを土や草で汚したくない。
そもそもそのサンダル、水に弱いのです。
で、妻の了承の上で今日は畑には入らずに、そのそばをうろうろ。
やることがないので、歩いてすぐの川を見に行きました、
残念ながら鳥はいませんでしたが、川面を見ているだけでも悪くない。
ずいぶん前ですが、美術館で波紋を極端に単純化して描いたデザイン的な絵を見たことがあり、
「こんなふうに見えるわけないだろ」とその時は思ったのですが、
その後その絵を見た目で波紋を見ると、まさにそのように見えることがあることを知り、
大袈裟に言えば衝撃を受けました。
「自然は芸術を模倣する」という言葉に納得した瞬間でした。
それ以来、私は波紋を見るのが結構好きになりました。
妻による今日の収穫、まあまあでした。
このところ外に出ると空にばかり目がいっていた私、
地の上も魅力に満ちていることを忘れかけていたようです。
ちなみに、今日の空、地上に負けていたわけではありません。
何かが降りてきそうだったし――
大口を開けて舌を見せている笑顔のお方もいました。
空も地上も素晴らしい。
楽しまないわけにはいきません。
青系、紫系の花が好きで、その中でもツユクサの青がとても好きです。
ツユクサはわざわざ買ってきて庭に植えたりする花ではなく、あぜ道に雑草のように生えていますよね。
そういう感じも好きです。
「空も地上も素晴らしい」 chronoirさんのブログを拝見していると本当にそう思います^^
ツユクサはわざわざ買ってきて庭に植えたりする花ではなく、あぜ道に雑草のように生えていますよね。
そういう感じも好きです。
「空も地上も素晴らしい」 chronoirさんのブログを拝見していると本当にそう思います^^
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openさん、コメントをありがとうございます。
ツユクサの青、私も好きです。
普通に目にしていた子どもの頃は特に何とも思わなかったのに、
数年前、買い物道で「再会」して妙に心ひかれ、当地松江ではますます心ひかれています。
当地で初めての秋を迎え、このあとどんな色のどんな花に出会えるのか、楽しみが盡きません。
ツユクサの青、私も好きです。
普通に目にしていた子どもの頃は特に何とも思わなかったのに、
数年前、買い物道で「再会」して妙に心ひかれ、当地松江ではますます心ひかれています。
当地で初めての秋を迎え、このあとどんな色のどんな花に出会えるのか、楽しみが盡きません。
by chronoir2023
| 2025-08-25 21:47
| 生き物
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