農薬が起こしたのかも知れない奇蹟について
2025年 07月 30日
今日、夕食時にテレビドラマの『猫タクシー』の最後の二話分を妻と見ながら
あれこれ話をしていたのですが、ドラマに犬の話も出てきた際、
<梟通信~ホンの戯言>の佐平次さんが大切に飼っておられるサンチ君のことが頭に浮かび、
年老いて目が見えないし、一時は大分弱ってたらしいけど今は持ち直しているみたい
というような話を妻にしたら、
「そう言えば、昔、うちの<よっちゃん>も晩年は目がすっかり白くなって見えなくなってたんだけど、
突然回復して見えるようになったんだよね」とのこと。
えーっ、何だそれ?!
<よっちゃん>というのは妻の実家で飼っていた雑種犬。
もう20年ほど前に亡くなりました。
このお方です。
目の上の模様のせいで一見目が四つあるよう見えるのが名前の由来とのこと。
<よっちゃん>は、古い納屋(リフォームして今私たちが住んでいます)の外にある
納屋の屋根を支える柱に繋がれて暮らしていました。
二十数年前、妻の実家に二人で行った時に私も会ったことがあります。
かなりの老犬とのことでしたが、元気でした。
その後数年経って老いが進み、目が白んで見えなくなってしまったとのこと。
「もうそろそろ寿命ですね、ここまで生きれば立派なものです」などと
獣医さんに言われていたそうです。
ところがある日、繋いでいた紐がはずれた上に納屋の戸が開いていて、
<よっちゃん>、勝手に納屋の中に入ってしまった。
当時の納屋の中はカオス状態。粉末の農薬が床に散らばっていました。
困ったことに、それを口に入れてしまったらしい。量は分かりません。
で、ダウン。
獣医さんのところに行っても処置なし。
数日間何も食べられず、伏せるのみ。
半ば諦めていたところ、数日後に奇蹟が起こります。
なんと、目の白濁が消失して視力復活。
そして、体も元気になったのです。
とはいえ、歳が歳ですから、その一年ほどあとには普通に衰えて亡くなりました。
二十歳でした。
それにしても、農薬で<よっちゃん>の白内障が治ったのでしょうか?
真相は分かりません。
当時もしちゃんと何を口に入れたのかが確認でき、
それを知識と手段がある人が分析したら、
白内障に効く成分が明らかになったかもしれない……。
そう思うと、残念な気がしてきます。
今さら誰の役にも立ちそうにない話と承知しつつ、
話として面白くなくもないように思われたもので、ここに書いてみました。
なんだったのでしょうね。
でも分かっても飲ませないです。
おぼえてもらってサンチも嬉しいでしょう。
きょうは朝から食欲旺盛で、催促のワンをやってます。
でも分かっても飲ませないです。
おぼえてもらってサンチも嬉しいでしょう。
きょうは朝から食欲旺盛で、催促のワンをやってます。
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by chronoir2023
| 2025-07-30 22:37
| 不思議な出来事
|
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