久々の自家製稲藁納豆、美味しいけどシャルドネとの相性は最悪。
2025年 05月 06日
一昨日、妻が稲藁納豆を仕込みました。
妻が初めて自家製納豆を作ったのは一昨年の12月。
最初は市販の納豆をタネにする形で作り、
次に液体になっている納豆菌を買って作り、
どちらも市販の納豆より美味しく、
それまで納豆(食わず)嫌いだった私も気に入ってしまい、
くり返し食べました。
そして、翌月、つまりは昨年の1月、
今度は稲藁と大豆だけで作る納豆に移行しました。
3月までうまくいったりいかなかったりを経験しつつ、
うまくいくと格段に美味しいので、
「これからは納豆は自家製稲藁納豆に決まり!」と言っていたのですが、
4月以降は作らなくなりました。
義母がその年(昨年)3月に転んだ拍子に骨折して入院、
さらに退院後介護が必要な状態になったため、
妻は頻繁に川崎と松江を往復する生活にならざるをえず、
納豆を仕込む余裕がなくなってしまったのです。
今はもう義母と同じ住所に住んでいますので、
納豆作りができない理由はありません。
で、「久しぶりに納豆作ってよ」と言う私の要望にこたえ、
仕込んでくれた次第です。
稲藁納豆作りの手順は――
タッパーの底に水分を吸い取るためのキッチンぺーパーを敷き、
茹でた大豆を稲藁にくるんだのをその上に置く。
さらにその上にキッチンペーパーをかぶせる。
発泡スチロールの箱の底に使い捨てカイロを数個敷き、
その上にタッパーをのせる。
タッパーの側面と箱の隙間にも使い捨てカイロを
数個差し入れる。
(先だってネットで注文した生ウニが入っていた箱を使用)
箱に蓋をかぶせる。
ただし、発酵に空気が必要なので蓋を少しずらし、
隙間を作っておく。
箱の中の温度を摂氏40度ほどに保つ必要があるので、
使い捨てカイロは適宜新しいものに取替える。
豆の表面に白いものが見え、納豆になっていると確認できたら、
納豆だけ取り出して容器に入れ、発酵を止めるために冷蔵庫に入れる。
だいたいこんな感じです。
今日の朝、恐る恐る蓋を開け、かぶせてあるキッチンペーパーをめくったら、
こうなっていました。
大丈夫そうなので、別のタッパーに移してかき回してみると――
よかった、ちゃんと糸を引く!
蓋をかぶせて冷蔵庫に保管。
さて、今日の夜のメインは空豆とベーコンの玄米リゾット。
出来上がるのを待ちながら、
納豆とスズキの刺身とミニトマとサラダをツマミに
イタリアマルケ州のシャルドネで乾杯!
まずは納豆を。文句なしの旨さ。
市販の納豆では味わえない独特の味です。
ところが、そのあとにワインを口に入れると――
まずーい! 何とも形容困難な嫌な味。
でもまあ、最初に食べたのが不幸中の幸いでした。
そのあとワインなしで納豆を美味しく完食し、ミニトマトサラダに移行。
それで納豆の後口を消してワインを飲むと、ちゃんと美味しい。
よかった……。
そうこうしているうちにリゾットが出来上がりました。
あらためて乾杯!
空豆リゾットは季節ものですから一年ぶり。
空豆の適量が分らなくて一パックだけ買ったのですが、
全然足りず、舌が「もっと空豆を!」と要求して困りました。
ただし、ネット通販で初めて買った<保美豚 無添加ベーコン ブロック>のおかげで
リゾット全体としては十分に美味しかった。
何よりもシャルドネにぴったりで、ワインがぐんと美味しくなりました。
納豆はまだあります。
明日は和風で揃えて日本酒を飲むつもりです。
★追記★
アップしたすぐあとに何となく気になって自分のブログの以前の納豆絡みの記事を見てみたら、
シャルドネと納豆の相性の悪さに言及していました。
食いしん坊のくせにそんな「大事なこと」を忘れてしまっているとは……。
なんとも情けない話です。
この製法できょうもまた納豆作りに挑戦してみます。
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by chronoir2023
| 2025-05-06 22:07
| 料理
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