キュウリグサの楽園、いや、私の楽園?
2025年 04月 19日
昨日の午後、二、三週間ぶりに本業の仕事が来て、
今日は朝から家に閉じこもってデスクワーク。
昼食を終え、妻は長めの休憩後、庭の草取りに。
私は自分の仕事を再開。
午後5時を少し過ぎた頃、妻が戻ってきて
「○○(私の名前)さんが大好きなキュウリグサが咲いているよ!」
と言います。
「ええーっ、本当?! 昨日は気づかなかったけどなぁ……。どこ?」
「ハナカイドウの下の辺りだよ」
となれば、もう仕事どころではありません。
というか、そろそろ本日の仕事終了、という時刻だったので、
グッドタイミングでした。
で、すぐに妻を家の中に残して一人で外に。
気は急くのですが、広くない庭の該当部辺りに行くまでに
いろいろと私は引き留めるものに出会ってしまいます。
まずは、妻がハーブを育てるべくととのえた「ハーブ園」のわきに、
一輪だけスノーフレークが咲いているのを発見。
先だって、田和山史跡公園の入口の階段のわきで見て以来、
今年二度目の出会いです。
一輪だけだからか、寂しげに見え、可憐さがまして見えます。
と、そのすぐ横に蛙殿が登場。
鳴き声はずいぶん前から庭や通り道のわきの田畑から聞こえていましたが、
姿を見るのは今年、そして当地松江で初めて。
カメラを手に追いかけたら、草むらに消えてしまいました。*
目はさらに右の方に。
妻がパクチー、パセリ、バジルの種を仕込んだ育苗箱から
芽が出始めています。
なかなか出なくて気になっていたのですが、この暖かさでやっと目覚めたよう。
結構嬉しい。近々晴れてハーブ園に移すことができそう。
今月の10日、雹が降ったときの写真です。
特にパクチーは近くに売っている店がないので、期待が大きい。
で、やっとキュウリグサが咲いているという場所に到達。
ところが、ない。見つからない。見つけられない。
「私のキュウリグサどこに 隠れているのでしょうか 出て来て頂だい 私ここよ」
と口ずさみながら探しても、全然ダメ……。
一方、ミヤマキンポウゲはますます花の数を増やしています。**
気温の上昇で勢いを増したのでしょう。
どこ、どこ、どこなんだ?!
二度三度とそこらの地面を目を皿のようにして見て回るのですが、結局、ない。
妻がそんなことで嘘をつくはずはないし、どうなってんだ?
仕方がないので、家に戻って玄関の引き戸を開け、
妻に助けを求めると、すぐに出てきてくれました。
ついていって、「ほらここだよ!」と言うところを見ると、あった!
私の注意力のなさときたら、全く以て何とも実に……。
目が慣れた途端、辺りに咲いている沢山の花が次々に私の目に入ってきました。
キュウリグサの楽園と言ってもいいくらい、咲いている。
「見れども見えず」とはよく言ったもの。
見れども見えず、されど、一度見えたらよく見える……。
ちなみに、私がキュウリグサを知ったのは、数年あるいは10年ほど前です。
もともと勿忘草が好きで、苗を買ってベランダのプランターに植えたりしていたのですが、
ある日、その極小版が道ばたに咲いているのを見つけて摘み、
小さな硝子器に入れて愛でました。
その少しあとです、それは勿忘草ではないと知ったのは。
互いに似た花は沢山あるので、それほど驚くようなことではないのですが、
その当時は結構驚いたものです。
今日、久しぶりに摘み、家の中へ。
適当な器が見つからず、結局多少背高のミニグラスに生けました。
ああ、キュウリグサ、やっぱりいい。
土に生えていると同じぐらいきれいなままでいて欲しい!
*
撮った写真を後でよく見たら、後ろ足の縞模様もさることながら、
首から背中にかけての「人人」にびっくり。
蛙に無知な私には全く分らないのですが、こういう蛙、普通にいるのでしょうか?
**5月19日追記
この花はミヤマキンポウゲではなくウマノアシガタだったようです。
現在もまだ少し咲いています。
by chronoir2023
| 2025-04-19 22:42
| 花
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