今日は妻ともども地獄から極楽へ


今日の午前中、妻と私は<地獄から極楽へ>を体験しました。

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実際は極楽ではなく、もとの日常の世界に戻っただけなのですが、
地獄にいったん落ちたせいで、極楽に上ったような気分になったのです。

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2月の頭に今住んでいる神奈川県から600キロ西の島根県に引っ越します。
それに伴ってあれこれと手続きを進めているのですが、
そのひとつに金融機関絡みのことがあります。

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現住所の地元の信用金庫及び地銀に二人とも口座を持っていて、
それをどうするかが問題です、
そのままにしておいても何とかなるようではありますが、
お金の出し入れはATMでできても、記帳の問題があるし、
手数料のこともあるし、何かあったときの手続きが気になります。

信用金庫に関しては、引っ越し先の地元の信用金庫のATMが無料で利用でき、
記帳もできるようなので、とりあえずそれはそのままにするつもりなのですが、
地銀の方は年末から今月にかけて数回にわたってATMで出金し、
信用金庫の口座にその都度入金しました。

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こと預金に関してはかなり慎重を期す私は、
そのたびに記帳していたのですが、
妻はあとでまとめて記帳すればいいと気楽に考えて、
カードだけで出し入れしていました。

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数日前に妻の地銀の口座残高がゼロになったので、
今日それ及びお金の移し先の信用金庫のATMでそれぞれ記帳しようとしました。
地銀の方は何の問題もなく出金履歴が打ち出され、残高「0」と正しく打たれました。

問題は、信用金庫の方。
ATMに通帳を入れて「記帳」ボタンを押したところ、
何も印字されずに通帳が戻ります。
操作画面は、通帳を入れる前の表示に戻るだけ。

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再度、再々度やっても同じ。

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焦りました。
50万円×数回分の私たちの大事なお金が消えた!?
私は誰、ここはどこ……。
地獄に放り落とされた気分……。

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窓口に行って確かめようかと思ったのですが、
口座にお金を入れたという証明が手もとにない。
それなしでは、説得力がない。
記帳はしなくても「お取扱明細票」は必ずもらっているはずなので、
家に戻ればそれがあるはず。

それで入金を確かめた上で、それを持って出直すことにし、
気もそぞろのまま昼食と夕食のための買い物を終え、帰路に。

貸金庫から客のものを盗む行員がいるメガバンクがあるくらいだから、
どんなとんでもないことが起こっても不思議はない……・

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不安を募らせながら足を動かしているうちに、気づきました。
「カードだけで残高照会をしてみた方がいい」と。

ちょうど信金の前に戻ってきたので、やってみると、
ちゃんと入金後の額と思われる数字が表示されました。
出てきた「お取扱明細票」でさらに確認。

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そして、それと通帳を手に窓口に。

番号札をとって立っていると、
カウンターの向こうから長身の男性がこちらの方へ。
事情を説明すると「システムがかわって古い通帳は使えなくなった」とのこと。

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ええーっ、そうなの?!

窓口に通帳を出して預け、椅子に座って待つこと数分。
入金履歴が印字された新しい通帳を渡されました。

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妻の口座は私のそれとは違って出入金がちょっと前まで殆どない。
もとの通帳は最新の印字の日付は令和6年3月18日であるものの、
発行は、平成21年9月で「古い」。
「古い」その通帳は、この年明けから使えなくなっていたというわけ。
ちなみに出入金が多めの私の通帳は、令和4年発行の「新しい」ものなので、
新システムに対応できているということらしい。

「古い通帳が使えなくなるという告知はしていたんですか?」
とその長身の男性に尋ねると、
ATMのところに半年前から表示していたとのこと。
「そんなこと知らんがな」と心の中で呟きつつ、
「ああ、そうですか」とだけ言いました。

ATMで記帳できなかった際に、
操作画面に「通帳を新しくしないと記帳できない」旨の表示さえ出ていれば、
気を揉むことはなかったのです。
地獄気分を味わうこともなかったのです。

なんだかなぁ、です。
告知に気づかなかったこちらが間抜けなのではありましょうが、
どうも納得がいかない。もっとちゃんと対応して欲しい。
すっきりしない……。
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しかし、家に着く頃には、嫌な気分はほぼ消失。
安心感と大金が「もどってきた」喜びが闇を払ってしまいました。
大袈裟ながら、地獄から極楽に上った気分。

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心ここにあらずの状態で買った出来合いのツマミを
お気に入りの皿に並べて食卓に。

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「こういうときは飲まないわけにはいかぬな」などと言い合いながら、
昼からちょっとした酒盛り開始。

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「お金が増えたわけではないのにねぇ」と言いながら、
極楽気分で祝杯を上げました。


Commented by saheizi-inokori at 2025-01-20 21:05
わかるなあ、その気持。
深刻な病気でなかつたことか分かった一瞬は、有り金全部はたいてもいいような気持になりますね。
Commented by yuminihonshi at 2025-01-21 05:33
そういうことってあるんですね。
でも書面で送ってくるべきだと思いますけどね、そういうこと。
いやー、よかったよかった。
祝杯をあげる気持ちわかります。
Commented by chronoir2023 at 2025-01-21 08:11
佐平次さん、コメントをありがとうございます。

わかっていただき、嬉しいです。
昨日は本当に焦りました。
鏡を見ませんでしたが、蒼い顔になっていたかも知れません。
Commented by chronoir2023 at 2025-01-21 08:32
さくらんぼさん、コメントをありがとうございます。

私もそう思います、そういう大事なことは書面で知らせてくれるべきでしょう。
祝杯をあげる気持ちをわかっていただき、嬉しいです。
Commented by tanatali3 at 2025-02-02 14:09
自動出入金などの不具合は心配ですね。窓口で対応してもらって良かったですね。こちらでは窓口に赴くこともほとんどなく、不具合の問い合わせなど人間に繋がるまで時間がかかるのなんの。
とにかくおめでとうございます。
Commented by chronoir2023 at 2025-02-02 21:17
tanataliさん、コメントをありがとうございます。

解決した今は「スリル満点だった」などと思わないでもないですが、
こういう経験は二度としたくありません。
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by chronoir2023 | 2025-01-20 20:52 | 引っ越し | Comments(6)

日々の暮らしの中で感じたことや考えたことを書きます。


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