亡き母用に作っていた雑炊を今日は自分用に
2024年 12月 21日
妻は不在だし手持ちの仕事は進まないし、
気持に余裕がないのですが、
そういうときでも、そして、そういうときこそ
美味しいものが食べたい。
妻が作っておいてくれたのは、
蕎麦つゆ、刻み万能葱、食パン、白飯、雑穀入り玄米、肉まん、
といったところ。最後の四つは冷凍保存。
ただし、肉まんはもう食べきってしまいました。
さてどうするか……。
で、思いつきました。
蕎麦つゆ、白飯、万能葱、卵で雑炊を作ろう、と。
これなら超簡単で美味しい、はず。
寒い日には特に、のはず。
四年前に95歳で亡くなった母は、
最後の一年足らずは妻と私ではどうしようもなくなって
介護付き老人ホームに入ってもらったのですが、
そうなるまでの数か月間、私が作る雑炊をよく食べていました。
それまで年の割によく食べる人だったのに、
私たち夫婦と同じ食事がほぼできなくなり、
メイバランスの類ですませることが多くなったのですが、
私が作る雑炊だけは、食べられる日が結構あったのです。
ちなみに、母はおかゆが大嫌いで絶対に食べませんでした。
私が作っていた雑炊は、ご飯、汁、卵が基本で、
そのときによって、海苔とか油揚げとかを加えることもありますが、
何も加えないこともありました。
よく飽きないと思ったものですが、本人が食べたいと言い、
他のものをすすめても望まないので、もうほとんどそればかりでした。
老人ホームに入ってから面会に行くと、
「あんたの作った雑炊が食べたい!」とほぼ必ず言いました。
悲しそうで、こちらとしてもせつなかった。
できることなら食べさせたかったのですが、
菓子類以外は持ち込み不可で、無理でした。
で、久々にそれを今日は自分用に作る気になりました。
当時は市販のつゆ<八方だし>で作っていました。
当時も蕎麦用には妻が焼あごと昆布を使ってつゆを作っていましたが、
雑炊をそれで作るということに当時の私は思い至らなかった。
<八方だし>で作っても十分美味しかったのですから
(毎回味見して美味しいことは確認済)、
冷蔵庫に入っている自家製つゆで作ればもっと美味しいに違いない、
今日突然そのことに気づいたのです。
つゆを小鍋に入れて火にかけ、冷凍ご飯を入れます。
刻み万能葱と卵一つを落し、適当に混ぜながら煮ます。
卵がかたまってしまう前に火を止めて丼に移します。
それでは、副菜なしだけど、いただきまーす!
いやはや、実際のところ、かなり旨い。
母のために作っていたのよりさらに旨い。
母にもこのつゆで作って食べさせたかった。
今日は思いつかなかったのですが、
近いうちにまた作るので、そのときは小さい器に少しだけ移して、
神棚に供えようと思います。
それはともかく、卵雑炊、
時間がないとき、面倒くさいときにおすすめです。
好みにもよりますが、汁に対してご飯を入れすぎないこと、
卵を入れてから煮すぎないこと、それがコツです。
思い出がいっぱいの卵雑炊、とてもおいしそうですね。
ひとりでお昼ご飯、というときによく作りますよ。
小さく切った鶏肉やしいたけを入れたり、
その時々冷蔵庫にあるもので作っています。
神棚にお供えしたら気持ちも落ち着きそうです。
ひとりでお昼ご飯、というときによく作りますよ。
小さく切った鶏肉やしいたけを入れたり、
その時々冷蔵庫にあるもので作っています。
神棚にお供えしたら気持ちも落ち着きそうです。
2
by chronoir2023
| 2024-12-21 23:58
| 料理
|
Comments(2)













