昨日も今日も長年の友と乾杯!


今日は会社員をやっていたころの先輩お二人と
飲み食いしてきました。
私が会社員をやっていたのは四半世紀前まで。
新卒で入社して3年弱の間営業部にいたのですが、
お二人ともその時の先輩です。
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私はそのあと編集部に異動になり、
その十数年後に会社を辞めました。
編集部時代の方がずっと長いですし、
その時代の方が仕事の上では中身が濃かったのですが、
社内の人との関係で懐かしく思い出されるのは営業部時代の方です。

あるとき父が娘(=私の姉)の夫に
今まで一番楽しかったのはいつの頃かと尋ねられて
「軍隊にいたとき」と嬉しそうに即答するのを聞いて
驚くとともに妙に納得した記憶があります。
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父は職業軍人ではなく、召集されて気象部隊に配属され、
インドシナ半島に駐屯していたとのこと。
戦闘は全くなく、敗戦後捕虜としてレンパン島に留め置かれ、
何ヶ月かのちに送還されたと聞いています。

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https://www.google.co.jp/maps/


私同様友人が多い方ではない父にとって、
強制的とはいえ同じ釜の飯を食う仲間のいる生活は
少なくとも思い出の中ではひどく懐かしく思われるのだろうと推測されました。

会社の営業部の社員は同じ釜の飯を食うわけではありません。
それぞれ担当地区を持っていて日々動き回っています。
でも、大同小異の苦労をしている仲間という感じがあって、
私にはとても懐かしく思われるのです。
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編集部だって同じではないかと思わないではないのですが、
私にはそのようには感じられず、
飽くまで私一人の仕事として思い出すだけです。
一緒に仕事をした外部の人のことを懐かしく思い出すことはありますが、
社内の人たちのことや編集部自体をそのように思い出すことはありません。
嫌な職場ではなかったし、嫌な人がいたわけでも、
自分の仕事が嫌いだったわけでもないのです。
仕事自体は営業よりも好きでしたし、熱中していました。
でも、懐かしさには大きな差があります。

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私の勝手な推測ですが、
父の「軍隊にいたときが一番楽しかった」という発言は、
私が営業部にいた頃が懐かしく感じられることに通じるものがあるように思われます。

今日の飲み会は、私が島根県松江市に引っ越すので、
ちょっと早めではありますが、お二人が送別の宴を催してくれたもの。
お二人の厚意が胸にしみます。
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実は昨日も飲み会でした。
今年七月以来5か月ぶりに、
高校時代からの友人とその夫人、私と妻の四人で会いました。
それも送別会。
楽しく、また嬉しかった。

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私がときどき会う友人といえば、
上記の人を含めて数人に過ぎません。
みな首都圏に住んでいます。

付き合いのある血縁は、姉と叔母だけで、
この二人も同じです。

引っ越しを躊躇する理由があるとすると、
その人たちと会う機会が激減すること、それだけでした。
妻は以前から松江に戻りたかったが、
そのことを気にして言い出せなかったとのこと。
私が「島根に引っ越してもいいよ」と突然言ったときに
はじめて知ったことです。

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https://www.google.co.jp/maps/


妻にしてみると、その地に老母と独身の妹、
そして親戚の人たちがいるだけでなく、
地元に残ったり戻ってきたりした友人が結構います。
そこに戻れば妻がやりたがっている休眠状態の畑もあります。

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私は孤独には強い方という自覚があるし、
友人との関係が完全に切れてしまうわけでもないので、
いとも簡単に決断しました。
実際に住んでみてどうなるか。
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多少の不安を抱きつつも、自分の気持がどう変わりどう変わらないのか、
それはそれで楽しみです。


Commented by tanatali3 at 2024-12-07 04:30
先日イギリス時代の友人が松江の画像をLineで送ってきて、いつか訪れてみたいとおもいました。風光明媚、アサリの味噌汁、インバウンド客に汚染されていない等、昔ながらの綺麗な景色に見とれてしまいました。出来ればそのままでいと願うばかりです。

仕事仲間のツーリング仲間はいまも健在です。なにか共通項があるのかも?
Commented by chronoir2023 at 2024-12-07 08:30
tanataliさん、コメントをありがとうございます。

気になるのは、松江城の近くに松江城天守とほぼ同じ高さの19階建て「高層マンション」の
建設が進められていて、それに反対する市民の陳情書を松江市議会が「不採択」としたこと。
先月の下旬のことです。残念です。
松江が美しい落ち着いた町のままであって欲しいと切に願っています。
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by chronoir2023 | 2024-12-06 22:22 | 飲み会 | Comments(2)

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