はじめて直に聞いた「責任者を出せ!」
2024年 12月 03日
昨日コンビニの機器を使って印鑑登録証明書を入手しようとして
マイナンバーカードの暗証番号を間違って三回打ち込みロックされてしまいました。
それで今日は暗証番号再設定のために役所に行きました。
役所に行くのは久しぶり。人が結構います。
案内の人にきいて私が行くべき窓口の前に並びました。
私は四人目です。
10分たらず待った後、窓口で必要事項を記入する用紙と
番号が記された紙を渡され、また待つことに。
待つ人のための座席はほぼ埋まっています。
で、妻と二人で立ったまま待っていると、
突然、「責任者を出せ!」と怒鳴る声が聞えました。
ええーっ?!
ドラマで耳にしたり、漫画で見たりしたことはありますが、
直に聞くのはこれがはじめて。
一体何事? ちょっとだけですが興奮しました。
私には聞えなかったのですが、妻によると、
「12月25日まで使えるはずの健康保険証がなぜ使えないんだ!」
というようなことを言っていたとのことで、
さっきまで役所のそのフロアを歩き回っていた年配の男性だとのこと。
だとすると、その人は私もすでに見かけていた人で、
腰に巻いた白いベルトの余剰部分を外に飛び出させて、
前屈みの姿勢で役所のそのフロアーをふらふらと歩いていました。
酔っているようには見えませんでしたが、
少なくとも普通ではない様子に見えました。
妻の方を見ると、なぜか妻はご立腹の様子。
思わず「何? どうしたの?」ときくと、
その窓口にいるのは女性ひとりだけで、
その人が頑張って受け答えをしつつも明らかに困っているのに、
すぐそばに立っている背の高い男性の案内係が
暇そうなのに知らん顔をしている、
それが許せない! とのこと。
「そういうときも『性差なし』っていう職場方針なのかもよ」
と私が返したのとほぼ同時に私の番号が呼ばれたので、再び窓口に。
私の方は、めでたく暗証番号を再設定することができました。
「これはいつ反映されますか? このあとすぐですか?」
と尋ねると、
「その可能性もありますが、念のため丸一日経ってからの方が安全です。
ヘタをするとまたロックされて再設定ということになりかねませんので」
とのこと。
帰りにコンビニで印鑑登録証明書を打ち出そうと思っていたのですが、
また同じことになるのは嫌なので、明日に先延ばしすることにしました。
丸一日かかるって、マイナンバー、大丈夫か?
と思わないでもないです……。
役所を出ようと出入口に向かう途中、
先ほどとは別の窓口の待合席にさっきの男性が座っていました。
十数個あるそのコーナーの席にはその人ひとりだけ。
あのあと何があり、このあとどうなるのか不明ながら、
そのときは静かに座っていました。
その男性と役所とのどちらに問題があるのかが私にはわかりません。
ただ、健康保険証が「12月25日まで有効」というのが、どうも怪しい。
いずれにせよ、穏便に解決ということになって欲しいと他人事ながら思いました。
「責任者を出せ!」
はじめてその言葉を聞かせてくれたその男性に
心の中でほんの少しだけ感謝しました。
自分に向かって言われたり、自分が「責任者」だったりしたら、
感謝どころではないので、不謹慎ではありましょうが……。
by chronoir2023
| 2024-12-03 21:00
| 初体験
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