私の大好きな局所


音楽を聴いたり演奏したりしていると、
もうどうしようもなく気に入ってしまう局所があります。

このところギターでずっとバッハのBWV997(リュート組曲第二番)に取り組んでいるのですが、
なんせ自己流の悲しさで、なかなか先に進みません。

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一通り弾けるようになったら、次は組曲第一番をと思っているのですが、
なかなかその段階に至りません。
弾けないままに寿命を迎えてしまうこともありうる、などと思う始末。
あ~あ……。
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ところで、第二番は、五つの曲からできています。
みな素晴らしい曲ですが、そのなかでも二曲目のフーガは特に素晴らしい。
そして、その31小節目から33小節目にかけてがもうどうしようもなくいいのです。

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そこに来ると、ほんの一瞬、心が満たされた気分になります。
あまりに一瞬だからでしょうか、快さと寂しさと悲しさが入り交じった不思議な気持が伴います。

レコードやCDでプロが弾くこの曲の演奏を聴いていてそんなふうになったことはありませんでした。
自分で弾いていて、ある日そうなり、今はいつ弾いてもそうなります。
だからこそ、いつの日にかちゃんと弾けるようになりたい。
日暮れ始めて道遠し……。

書きながら、CDを聴いて似たような気分なったことがあるのを思い出しました。
内田光子さんとテイト指揮イギリス室内管弦楽団によるモーツァルトのK.482(ピアノ協奏曲第22番)、
その第1楽章の展開部から再現部に移る箇所です。

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あまりによくて、たまにしか聴けません。

ほかにもあったはずなのですが、この今は思い出せません。
だめですね、すっかり記憶力が衰えています。
思い出したら、いつかここに書こうと思います。












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by chronoir2023 | 2024-06-18 20:56 | クラシック音楽 | Comments(0)

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