なぜか恩師が夢に
2024年 06月 02日
朝方またへんな夢を見ました。
高校時代の恩師Y先生の家に高校時代の友人三人で行く。
時刻は午後1時半。
娘さんがいたはずだが、大きくなって家を出たのか、
いるのはY先生と奥さんだけ。
しばらくあれこれ話した後、先生が何かで席を立つと、
三人が口々に「腹が減ったな」などと言う。
そして、一人が「時間設定が悪いよ」と企画者の私に文句を言い、
別の一人が「ちょっと外で食べてくる」と言うなり、他の二人とともに出て行ってしまう。
一人残された私は戸惑うのだが、Y先生はなかなか戻ってこない。
そのうち戻ってくるが、別に怪訝な顔をするでもなく、
少し前に私と電話で話した際のことに触れる。
私の電話は竹の花について教えを請うものだったのだが、
Y先生は知識がなく、成果はなかった。
その話を受けて私はなぜ竹の花について知りたかったかの説明をする。
そのうちY先生は再び席を立ってどこかに行ってしまう。
外で声がするので窓を開けて見ると、
友人三人が戻ってきていて、庭の花壇の縁に座っている。
「もう帰る?」と声をかけると、三人は返事もせずに立ち去ってしまう。
一人残されて困っていると、かなりの高齢に見える男が訪ねてくる。
無言で家に上がろうとするので押し問答をしているうちに大きな地震が起こる。
揺れる中、Y先生夫妻のことが気がかりで家の中を探すと、二人が倒れているのを発見
そこで場面が切り替わって、病院にいる。
私は何ともないが、Y先生夫婦が床に直に仰向けで横たわっていて、
医者がそばにいる。
その医者が私に「あなたの対応がよかったから、二人とも大丈夫」と言うが、
私は自分がどう対応したのか全く記憶がなく、
気絶しているように見える二人がどう大丈夫なのかも分らず、戸惑うばかり。
そこで目が覚めました。
またおかしな夢を見てしまったと思いながら、
しばらく布団の中でその夢の中身を思い返していました。
たまに地震の夢を見ることがあるのですが、
揺れを感じるとともに目が覚めるのがお決まりのパターン。
ところが、今回は目が覚めず、そのあとがありました。
竹の花の話がなぜ出てきたのか……。
竹の花に関心を持ったことが私にはありません。
しかもY先生が竹に詳しいかどうか私は知らないし、
理科の教師ならまだしも、Y先生は数学の教師です。
竹の花について知りたがった理由を説明したことは覚えているのですが、
その内容は全く覚えていません。
現実のY先生は私の高校3年の時の担任でした。
私は大学卒業後に教育関係の本がメインの出版社に就職したのですが、
その後数年の間に何度か、Y先生を招いて飲み会を企画したことがあります。
高校時代の同性の友人を何人か誘っての飲み会です。
当時私は営業部にいて、Y先生は潜在的な顧客の一人でもありましたし、
高校時代の教師で私が唯一敬愛の念を抱いている人でした。
一度だけですが、仲間数人と一緒に自宅にお邪魔したこともあります。
やがて校長を何年か務めたのち退職し、その後間もなく亡くなってしまいました。
その時には私はもう会社員をやめてフリーランスになっており、
年賀状の遣り取りだけの付き合いなってから十数年経っていて、
亡くなったのを知ったのは、喪中葉書によってでした。
今ならせめてお悔やみの手紙を書くところですが、
当時は気になりつつも、「今さら」という気持が強く、何の対応もしませんでした。
心残りがこんな夢を見させるのでしょうか……。
心身ともに脆弱な上に朝が大の苦手だった私は、欠席が多く、
一度だけですが、Y先生に家庭訪問されたことがあります。
夢をきっかけに、飲み会とともにそんなことも思い出しました。
屈託を感じさせない笑顔が目に浮かびます。
いい人でした。もっと長生きして欲しかった。
そして、もっと会っておけばよかった。
今の私があるのはY先生のおかげ、などとは思いませんが。
名にし負う恩師であったことは確かです。
by chronoir2023
| 2024-06-02 20:17
| 不思議な出来事
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