憎めないヤツ、アゲハの幼虫
2024年 05月 30日
ベランダのレモン、五月の初めには葉も花も新芽が見当たらず、
今年は駄目かと諦めかけていたのですが、
そのあと新芽がどんどん出てきて、
四日前には花が咲き、雌花もあって、諦めが期待にかわりました。
その後も数は多くないのですが、花が次々に咲いています。
今日もいくつか咲き、そのうちの二つは雌花です。
これで雌花が累計六つ。
ただし、実になるはずのものが今のこの状態のままで
ぽろっと落ちてしまうこともあります。
豊作の年は、実になったものも多かったですが、
実になる前に落ちてしまったものもかなりありました。
今年は少数精鋭でいいから全部生き残ってくれ!
そう祈りながら、毎日眺めています。
なお、蕾はまだ沢山あります。
受粉も心配なし。
問題は、雌花がどのくらいあるかということになります。
ところで今日、アゲハの幼虫のかなり大きいのが二匹いることに気づきました。
今現在かなり葉が茂っているし、新芽も出ているので、
排除せずにそのままにしておくことに決定。
あらためて見ると、面白い。憎めない。
子供の頃から見知っていたはずなのですが、
ニセモノの目に赤い箇所があることにはじめて気づきました。
撮影したときの光のイタズラかとも思ったのですが、
実物を見直したら、二匹のどちらにもありました。
しかも、よく見ると、三色からなっていました。
色は違いますが、チェコの旗のよう。
そして、「目」と「目」の間にはポップな模様が。
まるで誰かが悪戯書きしたよう。
これは何度見ても実に不思議で面白い。
自然の神秘を感じます。
驚いたことに蛹もすでにありました。
幼虫の段階では全く気づかず、いつの間にか蛹になっていました。
ちなみに、アシナガバチを、今年はレモンのそばではまだ見ていません。
何年か前のことですが、アシナガバチがアゲハの幼虫を寸断して団子にするのを目撃しました。
最初にして、今のところ最後の体験です。
衝撃的でした。
その時の幼虫団子の写真は、探せばあるはずなのですが、
衝撃的すぎるので、ここに示すのはやめておきます。
この二匹の幼虫、無事に蝶になってくれ!
アシナガバチの衝撃的な行為が自分の子供を育てるためのものだと分っていても、
そして、アゲハの幼虫が多くなりすぎたら私はレモンの木から排除するくせに、
アシナガバチよりはアゲハを応援したくなってしまうのです。
by chronoir2023
| 2024-05-30 20:57
| 生き物
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