忙しないガビチョウと終焉を迎えるカタバミ


最近またガビチョウの声が聞えることが多くなりました。
遠くで鳴いている分にはいいのですが、
近くで鳴かれると、かなりうるさい。

今日の朝、大音量の複雑な鳴き声がするので、
仕事部屋の窓から外を見たら、
自宅の前の細い道の上にかかっている電線の上で
ガビチョウが鳴いていました。

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その鳴き声は、いろいろな鳥のそれを組み合わせたかのようです。
ウグイス、コジュケイ、ヒバリ……。

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ご苦労なこと、と言いたくなるほど忙しない。

数年前にはじめて耳にし、姿も見たとき、
何だこの怪しげな鳥は?!
と思いました。

四十年ほど前から三十年ほど前まではバードウォッチングに凝っていて
カメラと双眼鏡を持ってあちこち行ったものですが、
その頃に出会ったことはなく、
当時はこの鳥の存在自体を知りませんでした。

はじめて出会ったとき、何だか場違いな生き物に思えたのですが、
かご脱け鳥だと知って、さもありなんと思いました。
昔、やはりかご脱け鳥である緑の大きなインコが
公園で群れているのをはじめて見たときの違和感ほどではないですが、
それでも、かなりの違和感がありました。

望遠で撮って画像を見ると、
ホルスの目が連想され、胸がざわついてきます。

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やはり、好感が持てません。
白い線は、まるで修正液で描き込んだよう……。

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ガビチョウは、さんざん鳴いてからどこかに飛び去りました。

視線を落としてベランダのプランターに向けると、
カタバミが減っていて、しかも、もう花が咲いていません。

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プランターに勝手に生えてきて、勝手に咲いていたのですが、
実家からⅠか月半ぶりに帰ってきた妻の手で大半が片付けられたのです。

残った分を見ると、花が鞘に変わっています。

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先月の15日にここにカタバミのことを書いたのですが、
「風と花を紡いで」のmiyabiflowerさんが書いてくださったコメントのおかげで
実になるとちょっと触っただけで種が飛ぶということを知ったので、
私もやってみました。

ところが、もうほとんどが飛んだ後で、不発に終わるものが大半。

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それでも、わずかながら種飛びを体験できました。
子供の頃知っていたら、私もきっとこれで遊んだと思います。

妻に確認したら、片付けるときに、
種が次々に飛んできて、服にも沢山ついたので、手で払ったとのこと。
私も一緒に片付ければ、もっと大々的に楽しめたのに……。
ちょっと残念。

残った分も近いうちに妻が片付けるはずだし、
来年には引っ越す予定だし、
カタバミさん、この家のプランターでの繁殖の望みは、
残念ながら、もうなさそうですよ……。



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by chronoir2023 | 2024-05-02 19:43 | 生き物 | Comments(0)

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