ギターでボケ防止といくかな……。
2024年 03月 19日
数日前に高校時代の仲間と飲みました。
60代半ばの男性6人。22年ぶりです。
二次会まで全員で飲み、実に楽しかった。
その中でクラシックギターを弾いている人がいて、
その人は私のように自分ひとりで弾いて楽しむだけでなく、
ステージで演奏することもしています。
演奏を聴いたことはありませんが、私よりずっと本格的であることは間違いありません。
その人と話をしたことが、大いに刺激になり、
このところ停滞気味だったギター演奏熱が再燃しました。
なにしろ、ギター演奏の話ができる友人知人は他に誰もいないのです。
で、久しぶりにバッハのリュート組曲の中から数曲を弾くと、
やはり、実にいい、本当にいい。
ちゃんときれいに弾けるわけではないのですが、
曲のよさは味わえます。
リュート版、ギター版のそれぞれのCDやレコードを
相当数持っていますが、どれにも不満を感じます。
もちろん、私の演奏に比べれば、どれも段違いに素晴らしい演奏ですし、楽しめます。
しかし、そんな風に弾けたらいいなとは思いません。
それどころか、もっと素晴らしい曲のはずなのに、と思ってしまいます。
CDで内田光子さんのモーツァルトを聴くと、
自分がピアノが弾けるなら、こんな風に弾きたいと思わせられる演奏に出会います。
それとは大違いです。
その違いが生じるのは、ギター弾きやリュート弾きには、
内田さんに匹敵するほどの音楽家がいないからかもしれないなどと
勝手かつ失礼なことを考えたこともあるのですが、
そうではなくて、あるいは、万一そうであったとしても、
私はピアノは弾けないが、ギターは多少は弾けるということが
その違いに大きく影響しているかも知れないと思い至りました。
とは言え、私の中に理想の演奏があるわけではありません。
「そんな風」でない、もっとよい演奏がどんな風なものなのか、
それは実際に演奏されない限り、わかりません。
実現の可能性はなきに等しいと承知の上で、
ボケ防止を兼ねて自分の理想の演奏を目指すか、
などと身の程知らずのことを、少なくとも今は思っています。
by chronoir2023
| 2024-03-19 15:59
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