納豆作り失敗初体験……。
2024年 01月 16日
昨年の12月に妻が初めて納豆を作りました。
一回目は、買ってきた納豆を蒸した大豆に混ぜるやり方で作ってうまくいき、
二回目は、ネット販売で手に入れた、宮城野納豆製造所の<純粋培養の納豆菌>で作り、
これもうまくいきました。
二回目の納豆菌を使った方は、糸引きがすごく、
もうこれしかないと思わせられました。
250gの大豆で作り、半分は冷蔵庫、残りの半分は冷凍庫に入れ、
冷蔵庫の分は年末に食べ終え、そのあとは、冷凍庫の分を解凍してから
何度かに分けて食べ、数日前になくなったので、
納豆菌による納豆作り二回目に妻が着手しました。
納豆菌は50mg入りで、納豆1kg用です。
1回で250gの大豆を使いますので、4回分になります。
前回と同じ手順で製造開始。
14日の朝に仕込み、翌日の朝開けてみると、
なんと、納豆になっていません。
原因は明らか。
なぜか、保温のために使った使い捨てカイロが冷たいままだったのです。
カイロについては、ネットで調べたところ、空気に触れないと発熱しないとのこと。
失敗した豆はそのままにして、発布スチロールの箱の蓋をきちっと閉めず、
少しずらして隙間を作ってやってみることにしました。
昨年12月にうまくいったときには2回とも蓋をきっちり閉めていたのですから、
納得しがたくはあるのですが、できることとしてそれしか思いつかないので、
それでやってみることにしました。
翌15日の朝、覗いてみると、いかにもという感じになっています。
カイロもちゃんと発熱しています。
やった、成功か……。
しかし、まだまだ安心はできません。
発泡スチロールの箱から野田ホーローを取り出して、
透明な蓋をかぶせ、丸一日冷蔵庫で熟成させます。
今日、恐る恐る箸を入れてみると――
しっかり糸を引いています。
ちゃんと納豆になりました!
よかった……。
不思議です。
最初の2回(昨年の12月)は、蓋を閉めたのに、なぜ成功したのでしょう。
実は、一つだけ思い当たることがなくはないのです。
最初の二回に使ったカイロは、2022年から2023年の冬に買って余っていたもので、
失敗した際に使ったものは、今年になってから買ったものです。
メーカーは同じものですが、感度(?)に差があるのかも……。
もちろん、こんなのは、素人の憶測です。
そういうことではなく、最初の二回は、本来はうまくいかないはずなのに、
納豆の神様が助けてくれたとでも考えた方がいいのかもしれません。
いずれにせよ、隙間をあけて蓋をかぶせれば、
失敗を防げるはずということが分かったので、
まずはめでたしめでたし、です。
さて、今日の夜は、この納豆と、ケールサラダを添えものにして、
メインは、<オイルサーディンとしめじのスパゲティ>。
取り合わせとして滅茶苦茶な感じなきにしもあらずですが、
今日は二人とも買い物に出られなかったので、
家にある材料でということにしたら、こうなりました。
それでは、残っているピエモンテのシャルドネで乾杯!
残念ながら、シャルドネは
納豆には全くダメ、スパゲティにも合わず、
すぐに安旨キアンティにかえました。
不安だったので、シャルドネはグラスに少しか入れなかったのです。
正解でした……。
こちらの方は、ぴったりではないにせよ、
美味しく飲み、美味しく食べられました。
それはそれとして、自家製納豆、
ミルクコーヒーっぽい味がします。
買ってくる納豆はそういう味はしません。
実に面白い。
自家製納豆、失敗するかも知れないというスリルを含めて
いろいろと楽しませてくれます。
なかなかのエンターテイナーです。
by chronoir2023
| 2024-01-16 21:07
| 料理
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