辛口ピラフ、失敗即成功の巻
2023年 12月 12日
今日は雨、その上、私は相変わらず面倒な仕事を抱えていますし、
妻の手を借りたりもしていますので、
今日は昼も夜も家であるもので何とかしようということになりました。
昼は、ツナ缶と卵を使ってトーストサンドを作りました。
夜は、数日前にロゴスキーの出店で買った
「ウズベク風ラム肉の辛口ピラフ」に決めました。
ロゴスキーが渋谷にあった頃、妻と二人でよく行きました。
独身時代も、その後妻となった女性を含めて、いろいろな人を連れて行ったものです。
ずっと前のあるときから、注文するのはいつも同じになり、
赤ワイン(サペラヴィ)のデカンタ、ピロシキ二種各一、
ラムチョップステーキ、そして締めは「ウズベク風ラム肉の辛口ピラフ」 二皿。
ほかのものは一人前を半分ずつ食べるのですが、
これだけは、一人一皿食べるのです。
美味しすぎて半分ではすまないのです。
銀座に移転してからも、2年に1回ぐらいは行っていたのですが、
サペラヴィのデカンタがメニューから消えたことと、
家から遠くなったことにより
もう何年か足を運んでいません。
最後に行ったとき、例によって最後に二皿注文したら、
ロシア人女性らしき見目麗しき店員さんに、「大丈夫ですか、食べたことありますか?」
と言われてしまいました。
この品がよくて(?)スリムな(?)老夫婦、二皿も注文して大丈夫だろうか
と心配してくれたのです。
「大丈夫ですよ、いつも食べてますから。美味しいですからね!」と言ったら。
店員さん、にっこり笑って、「失礼しました」。
もちろん、ぺろっと食べました。
「ウズベク風ラム肉の辛口ピラフ」、食べたいとは思いつつ、
銀座に行く用はなかなかないし、わざわざ行くのは億劫だし、
自分で作ってみるかと思ったりもしつつ、先延ばしにしているうちに、
冷凍にしてあるものをはじめて買ったて食べたのが、今年の八月でした。
最寄り駅の商業施設にロゴスキーはときどき出店するので、
ピロシキはそのたびに買って食べていました。
しかし、冷凍ピラフは、
レストランで食べるのと差がある可能性を想像し、
失望するのが嫌で買ったことがありませんでした。
ところが、これまた自分で何故かわからないのですが、
買ってみる気になり、実際に買って食べたら、
レストランで食べるのと変わらぬ美味しさだったのです。
表示を見る限り、へんなものは何も使っていないところも気に入り、
九月にも二回食べました。
そして、数日前に数か月ぶりに二パック(一パックで1/2人前×2)を買い、
今日、1/2人分を昼前に冷凍庫から出しておいて解凍。
それを二人で分け、ツマミのひと品にして食べようという次第です。
それだと、4回楽しめますからね。
家で食べる場合は、ほかにいろいろ用意できるので、
その量でも足りると考えました。
あ~、夜が楽しみ!
と思っていたら、夕方になって
極めて大事なことを忘れていたことに気づきました。
そんな大事なことをこの食いしん坊夫婦が二人とも忘れてしまうなんて、
相当老化が進んでいます……。
トッピングです!
キャベツの酢漬けと刻みネギが要るのでした。
ネギは少しだけありました。キャベツはなし……。
あったとしても、また急遽買いに行ったとしても、
美味しい酢漬けにするには半日は必要です。
解凍してしまったし、どうしょう……。
と、そこで私が考えたのが、
ネギとレモンでどうかということ。
レモンなら、ベランダでできて収穫したものが今たくさんあるのです。
キャベツがなくても、不味いわけではないのだから、
それで行こうということになりました。
まずは、いただき物の六種の冷凍ピザの最後の一枚であるベジタブルピザと、
生の菊芋をスライスして塩とゴマ油で和えたものを前菜にして、
乾杯!
頃合いを見て、ピラフを妻が炒め、食卓に。
長ネギと小ネギ、家にあった分全部を刻んでそれをのせ、
その上からレモンを恐る恐るかけて……。
さて、どうか。
旨い、大正解!
キャベツがあればあったでいいけれど、これもあり。
ツマミとしての優秀さは、甲乙つけ難し。
こもまた怪我の功名。
失敗は成功のものとではなく。
失敗即成功、という結果になりました。
最後は、余ったレモンを私がゴクン。
妊婦でもないのに、最近私、酸っぱいものが大好き。
とりわけ、絞りたてのレモンは、格別です。
by chronoir2023
| 2023-12-12 21:45
| 料理
|
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