ハマスを支援してきたのはだぁれ?


イスラエルとハマスの戦争について、私が知っていると思っていることと言ったら、
一般市民が大勢犠牲になっていること、
米国が和平に向けての現実的な努力をしていないこと、ぐらいでした。

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日本の新聞やテレビの報道は、十数年来、とても見る気になれません。
かれらが真実を伝える気がないことは、
ジャニーズ事務所の犯罪に関する長年の無報道だけでも、明らか。
政治家の「適切に対処」「仮定の質問は答えられない」「問題ない」
「個別の事案についての回答は差し控える」の類いの逃げ口上を
まかり通らせていることでもまた、明らか。

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新聞、テレビのかわりにネットで情報を仕入れていますが、
それとて、大手メディアより信頼性が高い保証はなく、玉石混淆。
どれが玉でどれが石かは、それぞれが自分で判断するしかありません。

かつては英語メディアのニューズや論説をちょこちょこと覗いていたのですが、
いつの間にか外国語サイトをほとんど見なくなってしまいました。
無料で全文が見られるものが減ったこと、
自分がだんだんズボラになったこと
それらのサイトの信頼度が自分の中で低下したこと、
がその理由です。
たまに見ると、感覚が鈍っていて、読み取りに苦労します。
それでますます読まなくなってしまいます。

しかし、今日は気力を振り絞り、久々に英文サイトの記事をあれこれ見てみました。
例えばこれら。





これらが概ね共通して述べているのは、
この十数年、ネタニヤフがハマスを支援しており、
ネタニヤフとハマスは、協力関係にあったということ。

なぜイスラエルが敵対勢力のはずのハマスを支援してきたのか?
どうしてそんなおかしなことをするのか?

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パレスチナ自治区は、現在、ヨルダン川西岸地区とガザ地区に分かれています。
両地区は隣接しておらず、離れています。
ヨルダン川西岸で主導権を握っているのはハタファで、
ガザではハマスです。
ガザのハマスを支援することで、
ヨルダン川西岸(ハタファ)とガザ(ハマス)の統合、共闘を妨害し、
パレスチナが国家として成立することを阻止すること、
かれらの弱体化を図ること、
それがネタニヤフの意図というわけです。

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なるほど、と思いました。
divide and rule の悪知恵がしっかり働いているのです。

さらにこのサイトでは、驚くべきことが語られています。


コロンビアの大統領が、
ハマスはイスラエルの情報機関モサドが創設したものであり、
その目的は、パレスチナの人びとの分断、
という旨の発言しているとのこと。

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しかも、コロンビア駐在のイスラエル大使は、
その発言に対して、こう言っています。

 It is true, Mr. President Gustavo Petro,
 as you mentioned in your tweet,
 Hamas is indeed an invention of the Mossad.

日本のマスメディアはこのようなことを伝えているのでしょうか。

グーグルの検索画面に「”ハマス” ”ネタニヤフ” ”支援”」と入れて出てきたものの中に、
それらしきものが一つだけありました。


ネタニヤフらイスラエルの右派政治家たちがハマスを支援してきたことに言及し。
ネタニヤフの責任を追及しない日本のメディアを批判しています。
マスメディアがそのように批判されているということは、つまり、
日本の主流メディアがやっていることは、私の想像通りであるということです。

イスラエルから支援を受けていたハマスがなぜ今、
イスラエルを攻撃し始めたのか。

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実現間近に見えていたイスラエルとサウジアラビアの関係正常化の阻止のため、
ということを、ハマスによるイスラエル奇襲のすぐあとに、
ロイターが書いており、日本語でも配信されています。


真相はわかりません。
いつか分かるのかどうかも分かりません。
せめて今後多少は、英文による報道を覗くようにしようと思いますが、
気力が続くかどうか自信がありません。

複雑怪奇なのは、昭和14年の欧州の天地に限りません。
中東の天地、そして、世界の天地は、昔も今も複雑怪奇です。


Commented by daikatoti at 2023-11-18 08:39
このコロンビア大統領と、コロンビア在駐のイスラエル大使の記事、私も二次情報ですが面白い情報だなぁと思って最近これが頭から離れません。
とっても辻褄の合う話でね、
10月26日のロシアトゥディに載ってた記事らしいのですが、コロンビア大使がはっきりハマスはイスラエルが作ったって言ってるそうですね。
ああいうのは皆だいたいマッチポンプだと思ってますのでさして驚きはしませんが、シオンの長老が湾岸の王族を作った、というようなことも言ってるみたいで、この情報は今まで出てこなかったので、ちょっと驚いてます。
今、ユダヤ人と言われる人とシオニストと言われる人は違うんだという情報がよく出ますが、シオニストってのが鍵だったんですね。
そもそもナチスとシオニストは戦前は仲良しだったというのは公然の常識だったそうです。
それで、アウシュビッツの監獄で捕まってるのも監獄の管理をしてるのもユダヤ人だったのではないのか、ということの意味がわかってきますね。
アイヒマンという名前も聞いたことありますよね。この人がナチスとシオニストの間にいた人ですって。
そしてそのシオンの長老というのの上にイギリスがいて、お金はロスチャイルド、動かすのがジョージソロス、っていう構図だったらしいです。

ややこしい話になったかもしれません…お返事は適当に。
Commented by saheizi-inokori at 2023-11-18 11:01
アメリカがイスラム原理主義者を支援していたのと相似形ですね。
Commented by 20230507chronoir at 2023-11-18 15:24
totiさん、コメントをありがとうございます。

ハマスのイスラエル奇襲で始まった今回の戦争で、
あれよあれよと言う間に、いろいろなことが明るみに出てきて、驚いています。
ナチスとシオニストが協力関係にあったという説は、
これまでも一部で語られていましたが、陰謀論扱いだったと思います。
しかし、もはや陰謀論だと言って切り捨てられなくなってきたのではないでしょうか。
ユダヤ人迫害や差別を糾弾してきた勢力の中枢にいる人たちの中には、
迫害する側にいた人たちが一定数いたこと、いることが想像されてきます。
迫害者が被迫害者の顔をして、自分以外の迫害者を責め、
自分たちの保身や勢力の拡大を図る。
そういうことがなされてきたのだとすると、
醜悪の極致、真っ暗闇の事態だと思います。
Commented by 20230507chronoir at 2023-11-18 15:36
saheizi-inokoriさん、コメントをありがとうございます。

>アメリカがイスラム原理主義者を支援していたのと相似形ですね。

本当にそうですね。
支援していた相手が制御不能になっているように見えるところまで相似形です。
策士は無辜の人びとを巻き込まず、自分たちだけで溺れてしまえ、
と思います。

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by chronoir2023 | 2023-11-17 19:34 | メディア | Comments(4)

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