テレサ・テンが歌う「日本の心」


最近、YouTube で『テレサ・テン 日本の心を歌う』を見つけ、
作業をしながらときどき流していますが、実にいい。
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ふだん好んで聴くことのない演歌の類い、
例えば「港町ブル―ス」も「津軽海峡冬景色」も
「長崎は今日も雨だった」も、テレサが歌うと、
自分で自分に驚いてしまうほど、心にしみます。
しばし手を休めて聴き入ってしまうことがあります。

大半の曲は、ヒットした当時、耳にしていますので、
多少は懐かしいということもあるのでしょうが、
当時歌っていたのは、それぞれの歌手であって、
テレサではありません。
それなのに、テレサだからこそ
妙に懐かしく聞えてしまうのです。

この場合の「懐かしい」は、
「昔にもどったようで嬉しい」という意味も多少はありますが、
「自分の心に馴染んで強い愛着を感じる」という意味の方が強い
「懐かしい」ということなのだと思うのです。

通常なら、私の冷笑を誘いかねない
「テレサ・テン 日本の心を歌う」というベタ極まりないタイトルが、
冷笑どころか、私に納得をもたらします。

実は、テレサが亡くなったすぐ後、ちょっとだけ興味がわいて、
CDを一枚だけ買い、結構気に入って、今でもときどき聴きます。
数あるベスト盤中の一枚『テレサ・テン全曲集 '92』です。

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テレサのジャケ写真がよくないのが残念……。

収録曲のうち、「真夏の果実」「別れの予感」「つぐない」が特に好きです。
愛人(=不倫?)の歌が結構入っていて、それには少々退きますが、
そういう曲もメロデーはいいし、テレサの歌い方がいいので、悪くはありません。
というか、心の隙間に妙に入ってきて、
治りかけで痛がゆさが少し残っている傷をそっと搔くような、
不思議な感覚に襲われます。

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『テレサ・テン 日本の心を歌う』、そしてまた、
『テレサ・テン全曲集 '92』を聴いていると、
この人は稀代の歌手だったのだと実感します。

テレサ・テンさん、素晴らしい歌手でした。
早く亡くなって残念だった、気の毒だった、とあらためて思います。



Commented by rui-asami at 2023-10-05 09:54
テレサテンって優しく美しい声でした。
私もCDを持っています。
故郷はどこですかがいつも浮かんで、
歌声に癒されています~
Commented by saheizi-inokori at 2023-10-05 10:37
そうだ、今日はそれを聞こう。
Commented by chronoir2023 at 2023-10-05 19:59
rui-asamiさん、コメントをありがとうございます。
「ふるさとはどこですか」を私は知りませんでした。
YouTubeにあったので、早速聴きました。
いい曲ですね。
一回聴いたら、また聴きたくなって、続けて三回聴いてしまいました!
Commented by chronoir2023 at 2023-10-05 20:12
saheizi-inokoriさん、コメントをありがとうございます。
YouTubeで懐メロの類いを流していると、懐かしい曲や知らなかったいい曲に出会え、楽しいです、
Commented by tanatali3 at 2023-10-10 00:58
わかります。
Commented by chronoir2023 at 2023-10-13 07:15
tanatali3さん、コメントをありがとうございます。
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by chronoir2023 | 2023-10-04 19:23 | | Comments(6)

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