「~よろしかったですか」三段攻撃
2023年 05月 28日

数日前、「~よろしかったですか」を
三つの店で次々に聞かされました。
しばしば耳にする言い方ではありますが、
一日に続けて三回には驚きました。
いずれも、コンビニではなく、
スーパー、自然食品の店、そしてレストランです。
コンビニ言葉などと言われたのは今は昔、
もう完全に一般化してしまったようです
「~よろしかったですか」は、不快です。
神経を逆なでされたような気持になります。
耳にする機会が増えても、まだ慣れません。
いつか慣れるのでしょうか。
そして、そのうち自分も使い始めるのでしょうか。
いかにも常識がありそうに見える、
そう若くもない人の口からその言葉を発せられると、
しばし絶望的な気持になります。
逆に、「~よろしいですか」「~いいですか」と言われると、
ひどく清々しい気持になり、その人が素晴らしい人に思えてきます。
2006年のドラマ「結婚できない男」、
2008年のドラマ「本当と嘘とテキーラ」で、
「~よろしかったですか」が
よくない言い方という前提で登場しています。
どちらもそこそこの視聴率を得たドラマだと思います。
とくに「結婚できない男」は、13年後に続編が放映されたくらいですから、
人気ドラマだったと言っていいでしょう。
これらのドラマの視聴者は、
その場面をどのように受け止めたのでしょうか。
そして、今のテレビは、ドラマに限らず、
「~よろしかったですか」をどう扱っているでしょうか?
気になりますが、ほとんどテレビを見ない現在の私には分かりません。
それを確かめるだけのためにいくつもの番組を見る忍耐力がありません。
現在のテレビ番組の大半は、私にとってそれを視聴することは、
苦行の部類に入ります。
今気づきましたが、現在のテレビ番組の大半は、私にとって、
「~よろしかったですか」と同様のものになってしまいました。
